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第36回 江戸千家東京不白会夏期講習会

 6月26日、東京不白会夏期講習会が、江戸東京博物館大ホールで行われました。
 まず、野村美術館館長、谷 晃先生による講演「『不白筆記』と不白の茶会記」。谷先生は、江戸千家流祖川上不白の記した『不白筆記』を、茶の湯の思想を記した極めて重要な書物と位置づけ、個人としては最も多く残存しているという不白の膨大な茶会記のデータを分析し、不白の茶会にみられる特徴について話されました。

 宗雪宗匠は、家元襲名五十周年を記念して上梓された『名心庵自會記』から、自宅の月釜の一年間の様子を紹介されました。料理や花のこと、そして掛物として用いる消息を読みとき、その書き手を茶室に招いている気持ちになって一会を味わう等、月釜を開く醍醐味と楽しさを熱弁され、会場の皆さんも自宅で茶事を行い茶の湯の楽しさを味わってほしいと結ばれました。(詳細は、『池の端』68号に掲載されます)

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