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2014年7月

「不白会だより」の記事を追加しました

江戸千家ホームページ「不白会だより」に、以下の記事を追加しました。

高田支部研究会にはじめて参加して……藤枝義丸(高田不白会)

「濃茶付花月」と「花月」の違いを学ぶ—博子先生招請研究会……渡宗真雪(福島不白会)

留学生を招いてミニ茶会……畝迫佳雪(岡山不白会)

風炉の炭点前とお濃茶の基本—博子先生招請研究会……八女不白会(田島宗美・川島宗濱)


引き続き公開してまいります。

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第54回江戸千家東京不白会夏の講習会開催

 去る6月29日、両国の江戸東京博物館大ホールにおいて、第54回東京不白会夏期講習会が開催されました。
 講演
  「寛永寺と天海」  寛永寺長臈・現龍院 浦井正明先生
  「流祖不白と寛永寺」江戸千家家元    川上宗雪先生

 浦井先生には、寛永寺の開山天海の、幕府に近い位置にありながらも決して阿らず主張すべきはする反骨精神のある生き様について、また寛永寺を官寺としてだけでなく広く庶民も訪れる江戸の名所にしたいという理想をもち、それが現在の上野の礎につながっているというお話、そして彰義隊や西郷隆盛の歴史の評価にまつわるエピソードなど、豊富な内容でお話いただきました。

 寛永寺のお膝元の江戸千家は、流祖不白が京都の修業を終えて江戸に千家の茶を広めたことから始まっています。町民にまで浸透した不白の茶は庶民流などとも言われますが、不白は武家の出身、その活躍の裏には紀伊藩から将軍となった徳川吉宗、同時代の重鎮で門人でもあった田沼意次など武家との関わりや人脈が大きな意味を持っていたのではないか……。宗雪宗匠は、不白の茶の武家の側面について、豊富なスライドを使ってユーモアを交えてお話いただきました。

Kousyu12

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*facebookでもご覧になれます。

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